JOY BOX WAVE

暗い中ちょっと不安だったけど

旭川バスターミナルか50分ほど歩いてJOY BOX WAVEに21時15分ごろ到着。

大きな通りに面していたわけではないが、わくわくめーるなどののぼりのおかげで暗い中でも試写室があるとわかった。

店外から観察すると5時間2000円と書いてある。

や、安すぎない?

まあしかし僕は時間的に1時間半ほどしか利用できないのだけど。閉店時間が迫っているし(閉店時間は23時)。

さて、ひさしぶりに個室ビデオを利用するのと閉店間際の時間帯ということで入るのを躊躇してしまう。

 駐車場のシステムにびっくり

駐車場は見当たらなかったのだが、どうやら隣にあるローソンと提携しているらしく、試写室利用者はローソンに駐めてもいいみたいだ。

そういうことも出来るのかと驚いた。

 30分コースは結局あるのか?

コースは1時間1000円、2時間1500円。持ち込みは5本まで。途中交換あり。

それと新コースとして30分500円・持ち込みは1本と書かれていたが、カウンターの貼り紙では30分500円のところが横線で消されていたので、利用できるかわからない。

試しに30分500円のコースを作ってみたが都合が悪かったのか面倒なのかやっぱりやめにしたのだろうか。

 ほぼ叩き売りだろうこれは……

店内に入ると中古のVHSが1本100円で売られている。

今ではVHSは逆に貴重だと思うのだが、100円で投げ売りされている。

中古DVDも1・2枚が500円で3枚だと1000円という安さで売られている。

レンタルコーナーの棚にも1・2枚が500円で3枚だと1000円と書かれた貼り紙が貼られている。

あまりの安さにレンタルの値段なのか販売としての値段なのかわかりかねる。

しかしさすがに新作コーナーにはその貼り紙はない。そりゃそうか。

 適当かな?

棚はメーカー別に揃えられている。

店内はそう広くないから品揃え自体はあまりよくない。

試写用のDVDがどの範囲かわからなかったので店員に聞いたところ、「あっちからこっちまでぜーんぶ」と言われた。

漠然としていてちょっとよくわからなかったが、中古販売用のDVDや最新作・新作などすべて含めて試写OKということだろうか。

ついでに「3枚までね」と言われた。

店外の貼り紙では30分コース以外は5枚までと書かれているのだが、閉店間際でかつ一見の客だから面倒だったんだろうか。

しかしDVDを選び始めてすぐに「5枚でもいいよ」と言われた。

つけくわえて、21時40分に入って1時間コースを選んだのに「23時までね」と言われたのでただ単に適当な人なのかもしれない。

 ひ、冷えてねえ……

ちなみに缶コーヒーを買ったが冷えていない。

一応冷蔵ドリンクケースに入っていたのだが電源が入っていないんだね。

 もっとドライな人間関係のほうが僕は楽です

料金の支払いを終えると店員のおじさんに「部屋までついていこうか?」と提案された。

しかし部屋は3番と言われているし、自分としてはなんの支障もない。

僕は童顔で、試写用DVDの棚はどれか聞いたときもおどおどしていたので個室ビデオ初心者と思われたのかもしれない。

おどおどしてしまったのは、店員と客がことごとくフレンドリーに交流していたからである。

一人や二人が親密にしていたのならともかく、自分以外の客(店の手伝いをしているような人もいた)が皆親密そうにしていたからさすがに気おくれしてしまった。

それに、自分はでかいリュック(総重量5.5kg)を背負って夜遅くに行ったもんだから怪しまれないかと不安だったんです。

とはいえ、店員さんは2・3回「なにかあったら呼んでね」「用があったらインターホン押してね」と言ってくれたので、面倒見のいいおじさんというだけなのかもしれない。

 ドア上部にファンついとる

部屋は全部で6部屋。ゲンを担いで4番を抜かしているということもない。

個室ドア上部にはファンがついている。すごい。

扇風機も部屋にあるので暑くてかなわんということもないだろう。

しかし常にファンが部屋へ風を送っているので寒いということはあるかもしれぬ。

ウェットティッシュのケース(くまもんの柄)には肝心の中身が入っていなかった。

時間帯が悪かったかな。まあ、オナホを使うわけではないのでいい。

ヘッドホンは飛行機や高速バスに備え付けられているような簡素なものだった。しかし着け心地は悪くない。

テレビのリモコンはない。モニターに付いているボタンで電源を入れる。

DVDプレイヤーはSONY。型番はDVP-NS53Pと書いてあった。

 マイペースっていいね。日本人はこの店を見習うべき

店を出ようとすると店員がいない。

どうやら清掃作業中のようだ。

店の電灯は一部消されている。

「所要のため10分ほど留守にします。すぐ戻りますので少々お待ちください」といった貼り紙が3種類ほど用意されているのが窺えたが、カウンターには貼られていない。

客はもう俺しかいないから貼っていかなかったのだろう。

 なんかあったけえ……

カウンターで5分強待つと清掃作業をひとまず終えたと思われる、ゴム手袋をした店員が降りてきた。

返却したDVDの確認を終えると、「ちゃんと(DVD)見れたかい?」「気を付けて帰ってね」と優しい言葉をかけてもらった。

個室ビデオ店でここまで心配してもらったのは初めてだ。

札幌じゃまずないね

適当なようでいてなんだか死んだじいちゃんを思い出させるような人柄の店員がそこにはいました。

都会をちょっと外れた場所がゆえの出会いだったと思いました。