天然少女 萬(※ ネタバレあり)

漫画読むにはほんと便利な時代になったよね

天然少女 萬という漫画を読了しました。

全20巻です。

マンガボックスで1巻無料だったので読んでみたら案外面白く、2巻からは漫画読破!EXというアプリで最後まで読ませていただきました。

相変わらず漫画読破!EXはすごいですね。

最近はフリーブックスという違法サイトが閉鎖されたとかで問題になりましたが、漫画読破!やマンガ図書館Zのような合法で全巻読めてしまうサイトがあるうえ、今は格安でコミックをレンタルできるし、やろうと思えばネカフェで読みたい漫画を一気に読んでしまうことも可能なので、そこまでお金をケチらなくてもいいんじゃないかと思ってしまう。

それでもいま流行りの人気漫画を無料でお手軽に読みたいという人がフリーブックスのような違法サイトに手を出すんでしょうね。

だいたいのあらすじ(※ ネタバレ注意)

さて、天然少女 萬ですが、この漫画序盤から飛ばしまくっています。

話は主人公の萬が教護院から出所するところから始まります。

萬の母はすでに亡くなっており、萬は天涯孤独の身となるはずでしたが、失踪していた父から手紙が来てしょっぱなからひと悶着ありましたが、父と萬は二人で暮らすこととなります。

しかし萬の父はギャンブル狂で、萬がバイトでこつこつ稼いだ金を頻繁に盗みます。そしてけっして働こうとしません。

食べるものに困ると萬はすぐ弁当を万引きします。

ムカついたら殴ります。ケンカします。ときにはカツアゲまでします。

ただ、作品がギャグ調なのと萬が天真爛漫でいかにもな不良少女ではないのでなんだか許せてしまいます。

一方、僕は萬の父に対しては不快感しかありませんでした。

萬の父は、やはり読者のウケが悪かったのか中盤に差し掛かるころには旅に出て最終巻まで出てきません。正しい判断だったと思う。

ところで、序盤には萬にとって強敵の安曇というキャラが登場し、のちのライバルになるかのような伏線が敷かれていたのですが、結局安曇は中盤から一切登場しなくなりました。

それと、具体的には覚えていないのですが、話の展開から萬はてっきりプロレスラーにでもなるのかと思ったのですが、体を鍛えてケンカが強くなっただけでした。

中盤はさきほども書きましたが、萬はひたすら体を鍛えて、準主人公である加治屋から格闘技の本を借りて蹴りを練習し、自分を負かした相手や自分を拉致した集団をひたすらボコボコにします。

SMプレイが入ったエロ回もありましたね。

終盤はほとんどラブコメでした。

萬と加治屋がキスしてからは、ひたすら加治屋が萬に翻弄される感じでした。

全巻読んだ感想

最初のほうは萬の無茶苦茶っぷりが面白かったです。萬の父が不快でしょうがない人以外は楽しめると思います。

中盤はどんどん強くなる萬を見て、どんどんページが進みました。

終盤は加治屋の優柔不断っぷりをひたすら見せられるのでちょっといらいらするかもしれませんが、脇役の森(タクちゃん)がかっこいいです。

最後に

1993年から97年まで連載されていた作品なのでノリは若干古臭いですが、最近の漫画ではあまり見られない無茶苦茶っぷりが面白かったです。