仮想の敵をつくって戦う

金玉が危なかった

今日は彼女に金玉を潰されそうになりました。

まあ、僕がいきなり彼女にカニバサミをして、彼女が僕にもたれかかってきたときに彼女のケツでごりっといったので自業自得なんですけどね。

痛みはたいしたことなかったのですが、それからなぜか、自分より強い男に襲われたときは金玉を攻めればいいという話になり、実際に体を動かしながら彼女に解説し始めました。

まず、男は金玉を強打されるとどんな大男でももんどりうつと説明し、効果的に金玉を攻撃するならば、股の下から腕をふるとよいと伝えました。

そこでクリティカルヒットすれば勝敗は決するのですが、生地のかたいジーパンのようなボトムスを履いていればなかなかダメージは通りません。

なので、何度か股間を攻撃してあまりダメージがないようであれば、相手は股間をおさえ半身になってガード態勢になるので、肋骨の一番下あたりの脇腹を狙おうと言いました。相手が右半身を見せればもろに肝臓(レバー)アタックが期待できます。

そして、そこまれでやればたいてい相手は頭を抱えて防御姿勢になりますから、上から手で追撃、ときには蹴りで追い打ちをかけます。

まわりに良い得物があればそれを掴んで殴りつけます。

このとき得物を逆手に持って上から振りかぶるのがよいでしょう。

ただ相手がタフであった場合、おそらくこのとき立ち上がろうとします。

そのときは、上から振りかぶって攻撃するのではなく、顔面を狙って側面から攻撃しましょう。

そうすると若干ひるみますよね。

ひるんだらまた上からの攻撃に専念します。

あとは、殴りと蹴りつけを併用しながら追い込みましょう。

結局は妄想です

といっても、僕は喧嘩になったら相手を殴ることができない平和主義タイプです。

なので、すべては妄想です。

一所懸命からだを動かしながら彼女に説明したところで、実際に役立つかどうかは定かではありません。

ひととおり解説を終えたあと、彼女は笑いながら浴室に入っていきました。