職業訓練 開講日

今日は職業訓練の開講日でした。

昨日は夜中の1時近くまで酒を飲んでいたので起きるのがつらかったです。

さて、訓練校の講義室へ行ってみると僕の席は一番前の真ん中でした。思わず「うわ……」と声が漏れてしまいました。なんだか自分の後ろにいっぱい人がいると思うと落ち着かないんですよね。

メンバーがあらかた揃ったところで、トイレに行くふりをして教室内の人数をかぞえました。選考を通った人は11名です。男性が4人で女性は7人。定員は15名だったのですが、あとからスタッフに「きちんと介護職に就いてくれそうな人を選別した」と伝えられました。

授業が始まるとまず、ひとりひとり自己紹介をすることになりました。

介護職を目指す動機や意気込みを聞かせてくれとのこと。

「親の介護をしているので介護の勉強をしたい」「人のために何かしてあげるのが好きなので」「今やっている仕事は介護の資格を持っているほうがよりはかどるので」など次々と立派な自己紹介が挙がりました。

その中で僕は、「(職業訓練には)介護とパソコンしかなかったので介護を選びました。それと、こんなんでよく選考を通ったなと自分で思います」と正直に言いました。

僕の心中では「何人か失笑するひとが出るだろう」と思っていたのですが、現実では全員真顔でした。

誰一人としてくすりともしませんでした。(面接ではウケたんだけどなあ)

なので、怖くなった僕は早々に自己紹介を切り上げて席に戻りました。

全員の自己紹介が終わると、次は学校を運営している社長の話が2時間ほど続きました。

社長はスポーツが好きらしく、パワフルな上にポジティブです。

本人も言っていた通り、基本的には当然のことしか語っていませんでした。

要約すると、あなたたちは人のために何かしてあげたいと思ってこの学校に来て、なおかつ介護職はいま日本において強く求められているので、働くという意志さえあれば確実に働けるんです、ということを話していました。

まったくもってその通りだと思います。でも僕には当てはまりません。僕は流されてここに来ただけです。改めて、なぜ僕は選考を通ったのだろうと思いました。面接でも、他人に流されてここに来ましたという感じを前面に押し出したつもりなんですけども。

だから、社長が何を話そうと僕は他人事のように聞いていました。なにせ僕は例外ですから。

とはいえ、社長が「もう授業は始まっているのでメモを取るなりなんなりしてください」と言うので、しかし介護に直接関係のあることを話しているわけでもないので反感をおぼえつつも、結局僕はメモを取り始めました。

僕は相手が自分に求めている態度や発言がなんとなくわかってしまうので、どうしても優等生的な行動をとってしまうんですよね。

しかし、今回はメモを取っていてよかったです。

というのも、社長の話が終わったあとに、その話を聞いてどう思ったか感想文を書いてくださいと言われたからです。

しかも、30分で600字程度書いてくれと言うんです。

さすがにこれは無茶だと思いました。なにせ、普段なにかしら文章を書いていて頭も良い僕が必死こいてギリギリこなせるレベルです。

ライターを育成するならともかく、ここは介護のクラスです。いくらなんでも、ここは時間設定を変えるべきだと思います。

なにはともあれその後の授業では、授業のすすめ方や注意点を説明されました。

6時間ひとの話を聞き続けるのはつらかったです。ただ、文章を綴るのがわりと好きな僕は、メモを取るという出力をしていれば少しはマシでした。

 

さて、授業が終わると僕は、ブログのネタづくりのため個室ビデオ店に行くのでした。