すすり

すすりは、中島公園駅から数分歩いたところにあるラーメン屋です。

一見なんの店かよくわからない外観をしていますが、店頭に置いてあるメニュー表を見るとたしかにラーメン屋であることがわかります。

店内に入ると、全体的に白で統一されたおしゃれなつくりとなっています。

入り口に券売機があるので、まず食券を買います。

メニューは主に「淡麗中華そば」と「泡がごめつけ麺」がありますが、僕は「泡がごめつけ麺」をおすすめします。

淡麗中華そばも充分すぎるぐらい斬新なのですが、泡がごめつけ麺は今まで味わったことのない食感を提供してくれます。

まず、どちらのラーメンにも乗っているレアチャーシューと鶏肉が斬新です。特に、低温調理によりピンク色をしたレアチャーシューの見た目がすごい。もちろんレアチャーシューも鶏肉もおいしい。

そして、なんといってもがごめ昆布からとれる透明なネバネバの中に麺が入っている絵面は、すくなくとも札幌では見たことがありません。しかも表面が泡立っている。

その麺をスープにつけて食べると、麺の食感と共にどろっとした感触が口の中に広がり、喉へ伝っていきます。

量も見た目よりも多く感じられました。値段も780円とお手頃です。

麺を食べ終えて余ったネバネバをスープに流し込み、それを一気に飲み込むのもなかなか良いです。月見そばを食べたあとスープと共に黄身を丸呑みする感覚に似ていますね。

すすりは、ちょっと変わったラーメンを食べたいという人にも単純に美味しいラーメンを食べたいという人にもおすすめできます。

 

<2017.5.15 追記>

すすりは毎週月曜日には煮干しそば専門店へと様変わりします。

僕はこの日淡麗煮干しそばを食べました。

具は淡麗中華そばとほぼ変わりありません。鶏肉は入っていませんけど。

ほのかに煮干しの香りが鼻をくすぐるのがグッドです。

スープの底には煮干しの粉末(?)が溜まっています。

ただ、たばこ臭い人がいると煮干しの風味を感じられにくくなり少々残念な気持ちになりました。