(酔)

酔っているときの記事のタイトルには(酔)を付けたほうがいいのではないか。

よく巷で見かけるのは「酔っているときの言葉が本音である」というものだ。それは俺も否定しない。

ただそれに付け加えたいのは、酩酊しているときは意味のないことやわけのわからないことも言うということである。

つまり、取り上げる必要のない取るに足らないことも酩酊者は言う、ということだ。

 たとえば、囲碁棋士として有名な藤原秀行は酩酊すると所かまわず「おま〇こ!」と叫んだという。

これは本音と捉えてよいものだろうか。

たしかに藤原秀行は女癖も悪かったらしいが、これは本音というより小学生が「うんこうんこ!」と言って喜ぶのと大差ない。

言ってはいけないとされているから言いたくなる

なんとなく気持ちはわかる。なぜうんことかま〇ことか言いたがる気持ちが。

それは、大多数の人々(この場合日本人のこと、いや世界的にか?)が公の場ではうんことかま〇ことか言ってはいけないという意識を持っているからである。

うんこもま〇こも日常生活に非常に密接しているものである。にも関わらず言ってはいけないという雰囲気が世の中(日本社会)にはある。

だから言いたくなるのである。これは天邪鬼的発想である。

俺もち〇こま〇こと叫びたくなるときがあるし、実際に叫ぶときがある。